WEBシンポジウムを開催致しました

新型コロナウィルス感染症拡大により、第34回夏期研修研究会が1年程度の延期となりましたことを受け、協議会初のWEBシンポジウムを開催いたしました。
オンデマンド講演（１講演あたり20～30分）3講演ならびに賛助会員紹介動画（1社あたり5分）を9月7日から2週間にわたり公開し、３講演で854件のアクセス、8社で406件のアクセスがありました。
また、グループ討議の代わりとして、ZOOMを利用したライブ意見交換会を行い、各グループ20名ほどの方にご参加いただきました。
WEBシンポジウム開催にあたり、会員校の皆様には「COVID-19に関する私立大学の対応について」と題するアンケートを配信し、学生支援や遠隔授業、実験実習、感染防止、大学院試験等の多岐にわたるご回答をいただきました。ご協力いただきました会員校の皆様には、改めてお礼申し上げます。
また、WEBシンポジウムをご視聴・ご参加いただきました皆様にも、心よりお礼申し上げます。

講演やデモ展示、グループ討議については対面ならではの良さもありますが、オンラインにすることによって、「業務に支障が出ない時間に、ゆっくりと視聴できわかりやすかった」「普段あまりお話を聞くことができない賛助会員の動画はとても勉強になった」「普段と異なる領域のグループ討議にも参加することができ、有意義だった」といって感想が寄せられました。
講演内容やライブ意見交換会の報告、感想は会誌第28号に掲載されています。