TOP お問合せ リンク
概要 活動予定 活動報告 環境情報 発行物 会員
私立大学環境保全協議会とは
会長挨拶
設立趣旨・これまでのあゆみ
役員リスト
組織概要
会則・諸規定
プライバシーポリシー
 

         私立大学環境保全協議会 会長  山ア 裕康

 

 私立大学環境保全協議会第33回総会で、前会長のあとを受けまして会長に選出されました。微力ながら本会の充実とさらなる発展に尽くしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 本会は、1985年に、当時、各大学にとって大きな課題であった廃棄物対策および処理技術に関する調査研究を目的とした「私立大学環境保全協議会」として設立されました。以来、教育研究活動による環境負荷を軽減するため、環境保全の業務にかかわる教職員が互いに協力し、情報交換と研修のための共通の場をもつことを念頭に置いて、30余年に渡り実績を積み重ねてまいりました。お陰をもちまして本会の活動が広く認知され、会員準会員は現在144校、賛助会員は51社を数えるに至っています。

本会の目的を達成するために、
   私立大学の環境保全・安全に関する情報交換・協力
   大学の環境マネジメントシステムに関する調査研究
   化学物質の適正管理とリスクアセスメントに関する情報交換
    大学の社会的責任に関する情報交換
   学生に対する環境教育・安全教育面での協力
   環境問題に対する社会への警告と啓蒙
という基本課題を立て、協議会内に、 企画委員会、編集委員会、化学物質適正管理検討委員会、研修研究会実施ワーキンググループなどを設け、きめ細かい議論を重ねながら活動を展開しています。主な活動と事業は、夏と春の研修研究会、私大環協ニュース・会誌の発行、講演会の開催、関連イベントへの出展などであります。
 特に、毎年春と夏に開催される研修研究会は、会場を、全国各地の会員校にお願いして、地域特有の環境問題、アップデートな、あるいは先を見越した課題を取り上げて、特別講演、研修講演、さらには個別テーマに分かれてのグループ討議など、全国から集う会員が問題点を話し合い、情報を共有できる貴重な機会となっております。また、会場校や近隣の環境関連施設の見学会なども企画されます。

最近の課題を挙げてみますと、学生や地域社会との環境問題への取り組み、化学物質管理とリスクアセスメント、環境意識の啓発・エコ活動、省エネ・省資源、室内労働環境管理、環境管理組織などがあります。各大学が公表している「環境報告書」には、企業の社会的責任(CSR)に相当する、大学の社会的責任(USR)意識の高まりが見て取れます。

以上のように、会員、準会員、賛助会員からの、現状と課題、未来への希望と方向性、戦略など数多くの熱い期待と思いが寄せられ、また、教育現場からは環境保全にかかわる多様な取り組みの報告をいただいています。これらの貴重なお言葉を本会の活動と運営に反映できるよう、事務局ならびに執行部の皆様と力を合わせて精進いたしますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。
 終わりに際しまして、熊本地震、東北地震よる被災地の一日も早い復旧復興をお祈りいたします。

                (神戸学院大学薬学部 学部長,教授)

 
Copyright(C) Environmental Protection Association of Private Universities All Rights Reserved.