第36回夏期研修研究会をハイブリッド開催しました
引き続き、研修研究会はハイブリッドでの開催といたしました。オンサイト会場ではデモ展示・キャンパス見学会も実施され、久しぶりの情報交換会を喜ぶ姿も多くみられました。オンライン配信・オンデマンド視聴を含めた全参加申し込み者は165名、第1日目講演会来場参加者は121名、第2日目グループ討議来場参加者は118名でした。講演者の皆様、開催にご協力いただいた皆様、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
日程:第1日(講演・デモ展示・グループ討議準備・情報交換会)2023年8月31日(木)
第2日(グループ討議・キャンパス見学会)9月1日(金)
研修研究会プログラム:こちら(PDF)

会場(創価大学 中央教育棟)

開会挨拶(私立大学環境保全協議会 飛田会長)

開催校挨拶(創価大学 鈴木学長))

特別講演(創価大学 黒沢先生)
参加者が立ち入ることのできない南極のお話に魅入られ、「大変楽しかった」という感想が多く寄せられました。また、「南極という極地での活動における各種工夫は、環境保全観点からも業務に取り入れられるのではと、今まで思いもしなかった観点から、日常業務を見直すきっかけとなりました。」という感想もありました。

研修講演(環境省 則久課長)
最近の研修研究会ではカーボンニュートラルを取り上げることが続いておりましたが、別の視点からグローバルな環境問題を考えるきっかけとなりました。質疑応答の時間だけでは収まらず、休憩時間に講演者に質問する姿も見られました。

研修講演(創価大学 掛川先生)
講演の後の質疑応答や情報交換会では、たくさんの会員校の方との意見交換をされたとのことで、改めてSDGsに対する関心の高さが感じられました。

講演総括(菅原副会長)
それぞれ特色のある三講演について的確にまとめていただくことで参加者の記憶を呼び起こし、定着につなげることができました。

デモ展示
7社にご参加いただき、参加者に飲み物を提供しながら自社製品の紹介等を行いました。

情報交換会
広い会場のあちこちに人の輪ができ、笑顔で話に花が咲く様子が見られました。

Ⅰグル-プ
3大学から学生さん方にも参加していただき、地域の活性化等に関する有意義な討議を行うことができました。

Ⅱグループ
まず、事前アンケートによって細分化された6つの小班に分かれて意見交換を行い、最後に全体でそれぞれの班の討議内容を共有し、さらにグループ内講演を聴講しました。

Ⅲグループ
会場で複数の賛助会員様から情報提供をいただいたのち、会場とオンライン双方から意見交換を行いました。

見学会Aコース
中央教育棟にあるラーニングコモンズを中心とした教育空間を見学させていただきました。素晴らしい環境で学ぶ学生達をうらやましがる声も聞かれました。

見学会Bコース
地下設備のほか、構内の特別高圧変電所を見学させていただきました。暑い中、説明いただきました関係者様、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。